漆喰が選ばれる理由
漆喰は日本伝統のもので、古くからお城や武家屋敷の壁に使われていたことは、知っている方も多いでしょう。
その中でも今では世界遺産となっている姫路城は最も有名で、「平成の大修理」が約5年半かけて行われたのは記憶にも新しいですよね。
まぶしいくらいの真っ白な壁がとても美しくて話題にもなりました。
また、最近では古民家ブームで漆喰を使用した壁への関心も高まっていて、リノベーションをする人も増えているようです。
漆喰は、家の中の空気を浄化し「呼吸する壁」と言われていて、健康で安心できる家ということのほかに、自然な風合いがあることが選ばれている理由のようです。
今では、安価で施工に時間がかからず、お手入れも比較的簡単なビニールクロスやクッションフロアが多く使われています。
クロスの中には機能を備えたものもありますが、通気性や透湿性、吸放湿性がほとんどないものが多いです。
それに比べ漆喰は、通気性や透湿性、吸放湿性があるので、快適さに違いがあります。もちろん、漆喰ならではのデメリットもありますが、
最近のいわゆる「無添加住宅」では独自の製造方法で従来の漆喰のデメリットをカバーし工夫がされています。
適切なメンテナンスを行えばビニールクロスに比べ耐久性もはるかに良いです。こちらのサイトでは、漆喰の魅力について探ってみましたので参考にしてみてください。
植村産業の注文住宅「ue-bo design」はデザイン性だけでなく機能美を追求した住宅ブランド。
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